六曜って皆さん知ってますか?

結婚式に向く日と向かない日

「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」を六曜(ろくよう・りくよう)と呼び、暦に記載される日時・方位などの吉凶、その日の運勢などの事項を示す歴注のひとつです。六曜は中国で生まれたのですが、発生した詳しい年代は不明です。中国から日本に伝来したのは、鎌倉時代から室町時代の間と考えられ、江戸時代後期の十九世紀初頭、文化年間(1804~18)に現在使われるような歴注になりました。六曜の決め方ですが、旧暦の一月と七月は、先勝から数え始め、以下、二月と八月は友引から、三月と九月は先負から、四月と十月は仏滅から、五月と十一月は大安から、六月と十二月は赤口から数え始めるのです。現代のカレンダー(新暦)を見ると、月の途中で六曜の並び順「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」が不規則に乱れることがありますが、あの乱れた部分は、旧暦の「月の変わり目」に当たるのです。では、どの六曜が結婚式にふさわしいのでしょうか。

六曜、それぞれの吉凶について

先勝(せんしょう・せんがち)、先んずれば勝つ日。早ければ吉、急げば好運が来るとされます。午前中は吉、午後は全て凶です。
友引(ともびき・ゆういん)、凶事に友を引く日ですので、葬儀は慎む日です。朝晩が吉で、正午が凶です。
先負(せんまけ・せんぶ)先んずれば負けの日。勝負事や急用事は避けた方が無難な日です。朝から昼までは凶、午後からは吉です。
仏滅(ぶつめつ)仏も滅ぶという、全てに大凶の日ですが、葬式は見逃されます。
大安(たいあん・だいあん)、万事において吉の日。成功せざる事なき日で、結婚式を始め、諸々の事柄に大吉です。
赤口(しゃっく・しゃっこう)、何事にも悪い日です。正午だけが吉で、朝夕は凶です。

結婚式には、大安がふさわしいのですが、未婚の友達も結婚できるようにと、友引を選ぶ方もおります。先勝の午前中や、先負の午後に式を挙げる方もおられますし、式場の料金が安い、赤口や仏滅を選ぶ事もあります。